父ロードカナロア、母ジューヌエコール、母父クロフネ。宮田敬介厩舎。馬主はサンデーレーシング。母は2016年デイリー杯2歳Sや17年函館スプリントSを勝利した。

本馬について「馬体重520キロを超える大型馬。まだ全体に大味でもう少しシャープさが欲しいですが、いいエンジンを積んでいるのは確か。現状は1400m〜1600mあたりが向いていそうです」と宮田調教師。

2回新潟開催（7/27〜8/4）でデビューする見込み。

父モーリス、母コスモネモシン、母父ゼンノロブロイ。上原博之厩舎。馬主はウイン。母は2010年フェアリーSや13年新潟記念を制した。

本馬について「牝馬らしからぬ雄大な馬体。入厩当初は敏感すぎる面もありましたが、調教を積みながら力の入れどころがだんだん分かってきました。背中の感触が良く、いいものを持っています」と調教助手。

デビュー戦は6/2（日）東京芝1600m（牝）を丹内祐次騎手で予定している。

父デクラレーションオブウォー、母エイドローン、母父プリサイスエンド。橋口慎介厩舎。馬主はチャンピオンズファーム。母系にダート中距離で3勝を挙げているマナウス(父マジェスティックウォリアー)がいる。2023年北海道サマーセールにて、3100万円（税抜き）で落札されている。

本馬について「ゲート試験合格後の坂路での追い切りは楽々と動きました。一旦放牧に出ていますが、4回京都開催(6/1〜6/23)の芝1600mでのデビューを視野に入れています」と橋口調教師。

父ミッキーアイル、母ウィラビーオーサム、母父Awesome Gambler。音無秀孝厩舎。馬主はサンデーレーシング。半姉に芝中距離で2勝を挙げているハッピーオーサム(父ディープインパクト)がいる。

本馬について「4月にゲート試験を合格した後、ノーザンFしがらきへ戻って調整してからの再入厩。ゲート試験の時はそこまでスタートダッシュが速くなかったので、距離は1400mから1600mくらいかなというタイプ」と音無調教師。

6/2(日)京都芝1400mでデビューする予定となっている。

父ドレフォン、母ダイアナヘイロー、母父キングヘイロー。長谷川浩大厩舎。馬主は寺田千代乃氏。母は現役時代に2018年阪神カップなど、重賞で3勝を挙げた。2022年セレクトセール当歳にて、4100万円（税抜き）で落札されている。

本馬について「先週は芝で追い切りましたが、まっすぐ走ることができていましたし、抜け出してから余裕があるくらい。デビューは4回京都開催(6/1〜6/23)を予定しています」と長谷川調教師。